足元湧出の秘湯・秋田の奥々八九郎温泉

奥々八九郎温泉は足元湧出の素晴らしい秘湯ですが、夏場はアブが多いので入湯者は極端に少ないと言われています。


管理人も東北に住んでいた人と奈良県の十津川温泉で一緒になり、お話ししたことがありますが、3年間東北に住んで奥々八九郎温泉に入れずに残念だったという話も聞きました。

確かに夏場はアブが非常に多かったですね。

Image3190.jpg


左側の泡立っているいるところから温泉が噴出しています。

写真だと大きさが分かり難いですが、実際に浸かることができるのは泡だっているところとその右側だけですから、1人か頑張って2人が浸かるのに精一杯の大きさです。

野湯の足元湧出温泉も珍しいですが、これが恐ろしいくらいに適温です。

個人的には野湯でナンバー1の心地よさでしたね^^


Image3184.jpg

但し、夏場はアブが多いのでほとんどの人は入らないのですが、管理人は真夏に入りました。

社会人の方は東北に住んでいるのでもない限りは、夏休みしか入るチャンスはないと思います。


まずはこの奥々八九郎温泉は林道の横に忽然と現れるので、車で目の前まで行けるのでOKです。
(場所は八九郎温泉の記事で確認して下さいね^^)

但し、横付けすると析出物が崩れるので、林道から5〜6mは離れています。


管理人が入った方法は以下のとおりです^^

1.車で温泉の横に止めて、服のままで距離と湯船の形と湯温を確認  して車に戻ります。
  これでどこに浸かるかの確認ができます。

2.中で衣服を脱ぎます。

3.運転席にはバスタオルなどを敷いておきます。
  これは濡れたまま車に乗るからです。

4.別のタオルを1枚持ちます。ウオッシュタオルより、少し大きめ  で長めのものが適しています。

5.突撃〜!

6.タオルを振り回し、アブが離れたところで温泉に浸けて軽く絞   り、2つ折程度にして頭に載せます。
 (肩まで浸かって、出ているのは頭だけ。タオルで顔以外は出てい  ません。)

7.あがるときは濡れたタオルを振り回しながら、車に戻ります。


これで大量にいたアブに刺されることなく、奥々八九郎温泉を堪能しました^^

濡れたまま車の座席に座るので、最初にバスタオルを座席の頭部分から全体に広がるようにセットしています。


大きめのタオルで浸かっている間に頭を保護し、また大きめの濡れたタオルは振り回し易いのです。


アブがいなくて入りやすいのは秋でしょうが、夏場のほうが人がいなくて長湯できるので気持ち良く浸かれると思います。

上から見るとわかりませんが、入湯目線ではこのようになります!

Image3186.jpg

入浴中に野生のうさぎさんが走っていったりと、非常に野趣満点(当たり前ですが)で、ロケーションも良いところです!


これぞ極楽^^

超お奨めの温泉です。ご健闘を祈りますm(..)m

出雲湯村温泉の川沿い露天風呂

出雲湯村温泉には綺麗な御影石の浴槽の湯乃上館共同浴場というのがあって、個性的な内湯と露天からの素朴な景色で、好きな温泉の一つです。
Image008.jpg

実はここにはあまり知られていない、川沿いの天然の露天風呂があります。

現地に行っても無料露天風呂にありがちな、看板なども表示も一切ありませんね。

聞いてみると、地元住民の憩いの場でしかも源泉温度が低いので、入れるタイミングも少ないようです。


写真の真ん中付近ですが、少し岩に囲まれて浴槽のようになっているところがわかりますか?

Image021~01.jpg

ここは共同浴場から少し奥へ歩いた河岸にあります。

徒歩1分もかかりません。

温泉ともなんとも書かれていないのですが、以前に温泉があることを知っていたので、場所は湯乃上館共同浴場の従業員の方に聞いてみたのです。

この湯乃上館共同浴場の前の建物が管理している無料の飲泉所も紹介してもらい、汲んで帰りました^^

Image026.jpg

場所はすぐにわかりましたが、ここの温泉は湯温が35℃前後と低くて、浸かるにしても初夏から初秋くらいがシーズンでしょう。

この日は前日に降った雨で川の水が大量に流れ込んでいるので、浴槽部分は川の水とほとんど同じ温度で浸かる状態ではありません。


夏前後の川の水が少ないときでないと浸かれない温泉ですが、一度トライしてみてはどうでしょう?

テレビでも紹介されたことがないレアな温泉だと思いますよ^^;
| 雑記

燕温泉の無料露天風呂・黄金の湯と河原の湯

燕温泉は新潟県にありますので行政上は中部とは言えませんが、新潟と長野の県境に近く、道路上でも信州の温泉とセットのほうが行き易い場所なので、こちらに分類しています。

無料露天風呂が2ヶ所ありますが、両方ともローケーションが良いところなので、お近くに立寄った際には行っていただきたい温泉です。


両方とも白濁の温泉ですが...

黄金の湯は燕温泉より少し標高の高い場所にあるので、登らないといけません。

温泉街から5分程度で、河原の湯の比べるとお手軽なだけに混み合っていることが多いです^^

男女別更衣室、男女別浴槽になっていて、北海道の羅臼温泉国設キャンプ場の横にある熊の湯とともに、女性でも普通に入湯できる貴重な無料露天風呂です。

浴槽が少し浅めなのでぬるく思えますが、山の景色を見ながら長湯する温泉だと思います。


河原の湯は脱衣場は男女別ですが、浴槽は1つなので混浴ですね。
個人の趣味ですが黄金の湯より、景色は良いと思います。

燕温泉街からの距離は黄金の湯より長く、橋から川に下りて少し上流まで道が悪いですが、それだけ自然が楽しめる場所でもあります。

浴槽も黄金の湯より深めで、首までゆったりと浸かって、よく温まりますよ。


難点?は人気があるということで、紅葉前のシーズンだったのに例えば日没前や朝食前の時間帯もかなりの入湯人数だったことです。

積雪期は入れませんので、ご注意下さい。

それと近くには掛け流し宣言をしている関温泉もありますので、お立ち寄り下さい。

朝だとびっくりするくらいゆったり浸かれたりします。
(管理人は貸切でした^^)

日本一勇気がいる三朝温泉・河原露天風呂

何の本かは忘れましたが、三朝温泉の河原露天風呂は日本一勇気のいる露天風呂と評されていました。

それもその筈で古い温泉街と旅館大橋などの比較的大きな旅館街を結ぶメインな橋のすぐ横にありますので、まさに注目の的となる立地にあります。

温泉も橋側に簾(すだれ)がかかっているものの、透けて見えていますし脱衣場も特にありません^^


無人のときに写真を撮ろうと思いましたが、三朝温泉に訪れた3回ともに全て誰かが入浴中でした。


三朝温泉の泉質は放射能泉で、ラジウムやラドンなどの放射線は細胞を刺激して活性化させるホルミシス効果があると言われていますが、こういったラジウムやラドンは呼吸器から吸収して効果があるもので、露天風呂の場合は単純温泉と同じ効果しか見込めないので、河原露天風呂は三朝温泉の気分を楽しむためのものと割り切って入りましょう。


三朝温泉で最も推薦できるのは旅館大橋にある3つの足元湧出温泉がある内風呂の名湯「岩窟風呂」や、三朝温泉発祥の地と言われる源泉がすぐ横にある「株湯」です。

どうしても河原露天風呂に入りたい人は、やはり夜が一番浸かりやすいと思いますので、三朝温泉に泊まっての入浴がおススメです。

三朝温泉は旅館大橋以外にも足元湧出のある温泉が多く、中屋とか木屋旅館とかいくつかありますので拠点をつくってのはしご湯がいいと思います^^



三朝温泉の内容は下の本が最も良いでしょう^^

湯原温泉の混浴露天風呂・砂湯

岡山県北部の湯原温泉卿は古くから湯治で栄えた温泉場で、そのシンボル的存在が川沿いの混浴露天風呂の砂湯です。

小さい頃の記憶では鄙びた山間の温泉場(今でもそうと言えますが)で、当時は砂湯も土手の上に脱衣場がポツンとあって、1本の石段で川まで降りて浸かったいたように思います。

今では河原に巨大な駐車場ができていて、砂湯付近も自由に歩きまわれるようになっています。


全国の露天風呂番付で西の横綱とされた砂湯ですが、個人的には微妙です^^

昼間は観光バスなどが到着すると砂湯は動物園状態で、男性でもあまり落ち着いて入れるとは言えません。

入浴者が居ても平気で写真を撮るマナーの悪い観光客も多くて、昼間は足湯程度で済ませるのが良いでしょう。

しかしながらここは貴重な足元湧出温泉で、しかも熱めの「長寿の湯」、「子宝の湯」、ちょっとヌルメの「美人の湯」と3つの湯船があります。

ここ湯原温泉卿は他にも真賀温泉や郷禄温泉の3つの足元湧出温泉がありますので、はしごして回りたいところです^^


Image049.jpg

おススメは夜の入浴で、夜は比較的女性も入ることがあります。

管理人は油屋という砂湯に一番近い宿に泊まって早朝に浸かりましたが、景色も合わせて楽しむには早朝が最も良いと思います。

湯原温泉卿の茅森温泉

湯原温泉卿には足元湧出の名湯が3つもありますが、その内の一つである郷禄温泉に向かう途中に鉄山川を渡る1本の橋があります。

ここを渡ってすぐに右折し川沿いの道を真っ直ぐに行くと、数台しか駐車できませんが駐車スペースがあります。

階段を降りていくと、すぐに超穴場の茅森温泉があります。

Image059~00.jpg

囲いはありますが低くて腰ぐらいの高さですし、対岸の道路からは見えてしまう上に、脱衣場はありませんので女性には厳しいところです。

そして後ろは、なんと墓場です@@

湯温も35℃程度なので夏場のほうが良いでしょう。


管理人は10月に行きましたが天気の良い日だったので、長湯することで暖まりましたが、天候に左右されるので春から初秋くらいが気持ち良く浸かるには適当な時期だと思います。

もちろん貸し切り状態でした^^


Image061.jpg

近くにある足元湧出温泉の名湯「郷禄温泉」は浴室が一つで立ち寄りもできますが、2組待ちだったのでここの待ち時間に利用しました。

信州・渋温泉の湯巡り

湯巡りできる有名温泉地はいくつかありますが、例えば野沢温泉や草津温泉は清掃中でない限りはいつでも入湯できますし、寸志は入れたりするのは常識として入浴料は全て無料です。

城崎温泉は宿泊者は無料で、観光の場合は有料になります。

渋温泉は少しシステムが変わっていて宿泊者は無料、観光客の場合はお土産店でお土産を買ったりや食事処で飲食すると鍵を借りて入湯できます。
画像 704.jpg

湯温が高く浴室は狭いので初夏から初秋にかけては、昼間は熱くて朝か夕方に入るほうがお勧めです。

観光客の方は午前中が良いですね。

宿泊者の方はいつでも入湯可能なのですが、夕食前は宿泊者で込み合う時間帯です。

散歩がてら回ってみてもいいですが、夕食後のほうが空いています。


一番人気の大湯はいつでも混んでいるように思いますが、チェックアウト直前の9時から10時はかなり空いていますよ。

管理人は貸切状態で浸かっていました^^

無料の温泉が9つありますが、ここは手拭を買って朱印を押しながら回るのが情緒がありますね。



またこの温泉地には重要文化財でもある名旅館金具屋もありますので、夜の風景を楽しんで下さい。
05-08-06_20-27.jpg

奥飛騨の名湯・新穂高の湯

岐阜県の北部、新穂高温泉でも奥に位置する新穂高の湯は、足元湧出温泉で絶景の露天風呂としても有名です。

北海道で足元湧出の絶景露天風呂と言えば丸駒温泉・湖畔露天風呂で前が支笏湖ですが、こちらは蒲田川の清流が気持ちの良いところです。

画像 268.jpg
(丸駒温泉の湖畔露天風呂)

足元湧出の露天風呂としては海沿いにあるのが相泊温泉など知床半島の南側や函館東部の恵山に付近にある水無海浜温泉、湖畔露天風呂なら道東の屈斜路湖畔にもいくつかありますし、川沿い露天風呂なら乳頭温泉卿・鶴の湯の露天風呂や湯原温泉卿の砂湯も沢沿いですね。

Image3124.jpg
(鶴の湯の大露天風呂)


川そのものが温泉というのも北海道のカムイワッカ湯の滝や群馬の尻焼温泉というのもありますし、露天風呂でなければ法師温泉・長寿館や三朝温泉の旅館大橋、奥津温泉の東和楼や奥津荘の足元湧出温泉はもともと川岸に湧いていた温泉の上に湯船が建てられています。
Image056.jpg
(奥津温泉東和楼の元は河原だった内湯)


そういった中でも新穂高の湯は露天風呂としての開放感や眺望が抜群によく、非常に好きな露天風呂です^^

画像 596.jpg


ターミナルで車を停めて、すぐ横にある橋を渡ると新穂高の湯は下に見えます。



この日は4月の下旬でしたが、幸いなことに何度も来ているおじさんと2人でした。

話しを聞くとこの日は若干湯量が少ないそうですが、ゴールデンウィークなどはかなり混雑するそうで、夏場はキャンプ・登山客も多いので、季節的には3・4月が良いと仰ってました。
画像 598.jpg

同じように秋も一般のキャンプや登山客は少なくなる11月以降なら、比較的空いているのではないかと思います。

寸志だけで足元湧出温泉に入れるというのはあり難い話ですが、湯温が40℃程度と低いのであまり寒い日は人によっては入れないかも知れません。

写真のとおり浴槽はあまり深くなくて、しかもかなり広いので温まり難い湯船の構造ですからね。

混浴ですが脱衣場は別(狭い!)で、水着着用可ですから、女性の秘湯ファンも楽しめますよ!

隠れた名湯・古座川上流の湯治湯ゆうや

本州最南端・串本の少し東にある古座川はカヌーと鰻で有名な町で、特に鰻は関西ではかなりお奨めです。


JR古座川駅から橋を渡ったところに2軒の名店があります。

NEC_0163.JPG

一つは古座川うなぎ店というお店で、鰻に合わせて1匹ずつ微妙に焼き方が変わるそうです。

もう一つは東鰻店です。

どちらも香ばしく焼いていて、新宮の名店・鹿六とは少し焼き方が変わります。


湯治湯ゆうやは古座川市街地から車で5分ほどの古座川東岸にあり、小さな看板が目印です^^

Image141~00.jpg

完全の個人の方の家の敷地にあり、開放してくれています。

浴室は2室なのでどちらかに男性が入っていれば、片側は女性用になると思います。

ブログによっては右が男性とか書いていますが、特に指定はなく満員の経験もないので詳細は不明です。
Image136~00.jpg

コンクリートブロックで作られた湯小屋は照明もないので、扉を閉めると真っ暗になりますから、女性は電池のランタンなどを持参すると良いかも知れません。

入り口にすだれがあって、これを下ろすと見えないと思います。

管理人は全開で入ってます^^
Image140~00.jpg

入り口には単純温泉掛け流しと書かれていますが、味は軽い硫黄が含まれている感じで、湯温も37〜38℃くらいで湯の川温泉・ゆりの山温泉やきよもん湯のような硫化水素系の泉質と思われます。
yuuya10.jpg

脱衣スペースのところに寸志の箱がありますので、管理人はいつも百円を入れております。所有者に感謝m(..)m

中から見るとこういう感じですよ!

Image146~00.jpg

秘湯感たっぷりで入浴感も良い温泉で、南紀でも個人的にはかなり上位の温泉です。

湯温が低いので夏場が一番気持ち良いですが、秋の天気の良い日も良かったですね^^




冬期限定:和歌山県川湯温泉千人風呂

和歌山県の本宮町は世界遺産の熊の本宮大社や湯の峰温泉坪湯などもありますが、川湯温泉も川底から自噴する温泉でかなりの歴史があると思われます。


ここに無料の大露天風呂が冬期限定で作られます。

夏でも自分で掘れば天然露天風呂ができますが、肩まで浸かるほど掘るのはスコップがあっても石の河原なのでしんどいです。
NEC_0066.JPG


全国的にみると群馬県・野沢温泉の西の河原大露天風呂や岐阜県・新穂高温泉佳留萱山荘の大野天風呂などもありますが、川湯温泉の千人風呂もかなりの大きさです。

画像 567.jpg

宿泊客に対してのサービスがメインだと思うのですが、夜は適温で昼間は熱いことがあります。

ここの温泉は川をブルドーザーで砂利で囲って浴槽を作りますが、川下は川とつながっているので、やや川下が湯温が低いです。

夜はなるべく手前がいいですね。
対岸のほうも適温ですから、夜は対岸の川べりもいいです^^


湯守の方もいらっしゃるようですが、どこかの旅館の方が兼任しているのでしょうね。


昼間の景色もいいですし、夜は夜でリラックスできるので、両方楽しんでいただけるといいと思います。

Image086.jpg

夜は9時頃までは照明がついていますが、ここで入浴客がかなり減りますから(当たり前ですが)、この後もいい感じですが・・・


宿泊客の方は女性の場合に入浴用の浴衣が貸してもらえるはずなので、あとはタオルだけでいけますね^^
(このサービスは富士屋でありました!)

広告


この広告は60日以上更新がないブログに表示がされております。

以下のいずれかの方法で非表示にすることが可能です。

・記事の投稿、編集をおこなう
・マイブログの【設定】 > 【広告設定】 より、「60日間更新が無い場合」 の 「広告を表示しない」にチェックを入れて保存する。